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  • 執筆者の写真株式会社すみだ不動産

建築家によるアパートリノベ完成見学会

更新日:2021年5月10日

こんばんは、

すみだ不動産代表の伊藤です。

昨日、YND architects 様主催のアパートリノベ現場の完成見学会に行って参りました。

約10年前に火災を受け、ほとんどの部屋のリフォームが手つかずで放置されていた状態のものを約1年前に当社仲介でご購入いただいた物件で、そこに施主の建築家らしいこだわりと緻密な設計が加えられ、完全に生まれ変わっていました。

リフォームへのアプローチの仕方が我々がよく目にする表層リフォームとは異なっている部分が多く(例えば建築家はクッションフロアではなく長尺シートをつかう等)、今回はいろいろと勉強させていただきました。

ポストもお洒落。。。

天井を抜いたことで解放感があります。

梁のダクトレールから電源をとりプロジェクターを取り付けて、壁で映画を見られるようにと左の壁紙は真っ白にしているとのことでした。

賃貸のお客様の心にヒットすれば即決まるかもしれません。

この部屋は、1階と2階のワンルーム同士を縦につなげてテラスハウスにしています。

他にも、ワンルーム同士を横につなげた部屋もありました。

これは、ワンルームアパートで飽和したエリアの再生物件に有効なリフォームだと思いました。


また、この部屋の階段は教えてもらわないと分からないテクニックがつかわれていました。

画像の向かって右側の階段は置いているだけで、向かって左側のブルーグレーの部分は上から吊るしているそうで、柱を使わないことで下の掃き出し窓の採光を最大化しているため、室内がとても明るかったです。

オーダーキッチンもシンプルでお洒落。。。


ここまで読んでいただいてありがとうございました。


YONEDA ARCHITECTS

オーナー様の会社HPもぜひご覧になってください。


収益物件だけでなく、自宅やオフィス等の新築、リノベーション等の建築にかかることはご相談のっていただけるのかな?と思います。

少しでも安くリフォームをしたいというよりも気合を入れてリフォームして家賃アップを狙いたいという方でないと話が合わないかもしれません。

ちょっと興味がある位の感じでしたら下のお問合せリンク先のフォームからうちの越前メンバーにお問合せいただいてつながせてもらうことも可能です。


このままブログ終了というのも寂しいですよね?

狭小地住宅や擁壁物件のようなテクニカルな案件は建築家魂を揺さぶられるということなので、当社が売主様から直預かりしている小田急線柿生駅から徒歩13分の土地(75坪で998万円)で YND architects 様とのコラボレーションで新築住宅の建築するスキームを提案します。

ハウスメーカーさんや建売業者さんではちょっと難しいようなクセのある土地を料理できるのも建築家の強みです。


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