すみだ不動産の鈴木です!
暫く立て込んでおり久しぶりのブログとなってしましました😓
今回は、わたしが実際にした取引事例をもとに最近の不動産投資の現場や相場感等をお伝えしたいと思います。
お客様の不動産投資の参考にしていただけたら幸いです。
当社では、中古アパート投資や貸家投資をお手伝いすることが多いです。
ひと昔前の融資がゆるかった時代から比べると現在は不動産投資への融資が引き締められているということもあり、融資を利用せずに手元の現金だけできる小ロットの貸家投資が人気です。
利回り重視でCFを重視した物件を優先した貸家投資の場合、利回りは13%~16%前後の目線、エリアは田舎の方で取引することが多いです。
アパートやマンションを購入するアパート投資の布石として貸家を購入する場合、500万円程度で再建築可能、評価がそこそこ出ているまともな物件が人気です。
エリアは東京から30km前後まで、イメージ的には16号線以内となり、利回り10%前後で売買しています。
500万円前後の戸建は人気の価格帯ですが、いい物件ですとご紹介後1時間もかからず買付が入るケースがよくあります。
その(いい物件)レベルの物件をこれから始めようとする方が勝ち取るにはかなり厳しいかもしれませんが、不動産投資を進めているうちに買えるようになると思います。
何事も経験が必要ですよね。
アパートに関しては築古物件ですとノンバンクの三井トラストから融資を引く事が多く、目線としてはこちらも利回り9%~12%前後の物件がほとんどです。
ただ3000万円以下のアパートですと現金購入の方も数多くいらっしゃるので好条件を狙いすぎると融資を取り組んでいる内に現金購入の方が登場してきて買われてしまうケースも多々あります。
自己資金は2割前後が基本です。
条件の良い物件を待つ余り、物件を購入できていない方も多くいらっしゃいますが、
そんなときは多少、条件を見直してみてはいかがでしょうか?
実際にあった例えば話ですが、
条件の良い物件を数年かけて探すケースとすこし条件を落とした物件をすぐ購入する場合ですが、
【価格500万円、家賃5万円、利回り12%の戸建】
【価格600万円、家賃5万円、利回り10%の戸建】
どちらを購入した方がいいでしょうか?
私は後者をお勧めすることもあります。
なぜなら利回りは2%の差ですが、この差を時間で埋めるとすると利回り10%の戸建を買った場合は約1年8か月で回収できます。
物件を所有することによって気づける部分もあるので経験に投資するイメージもありますが、待ち続けていると1年、2年はあっという間に経ってしまうものです。
投資のスタートを早くして回収をしましょう。
また、利回りが低いということは物件がいいということでもあります。
利回りの低い物件の方が手がかからないという可能性が高いのであまり攻めすぎずに程々の物件への取り組みをお勧めしています。
お客様によって副業、資産形成、経済的独立、等、目指すステージが異なりますので、それぞれの方の目標にあった物件をご紹介できればと思ってます。
弊社にて対面での無料面談を随時受付しておりますので、色々とお話を聞かせてください💁♂️
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