水辺の平家

当社が仕入れてまだ一般に公開していない非公開物件をご紹介します。

今回の物件は、長生村にある3LDKの平家。
いわゆる万人受けする綺麗な収益物件ではありません。リフォーム前提で、敷地内には古い小屋も残っています。
場所は一松海岸の近く。ビーチラインより海側で、太陽の里や波乗り道路の入口にも近く、東京方面からのアクセスも比較的良好です。
そして、この物件の一番の特徴はロケーション。
敷地の隣には、登記上は「田」ですが、廃田なのか田植えせずに沼になっている水辺が広がっています。
水辺の近く…
普通の戸建賃貸として考えると少しクセがありますが、逆にそのクセを活かせば、他の物件と差別化しやすい物件だと思っています。
先日、東京の不動産会社の社長とサーフィンをしていたとき、茂原や長生村周辺で、庭で焚火ができるように整備した貸家が、都内で働く方のセカンドハウスとして人気だという話を聞きました。
そのときは、ホントかいなと思って聞いていましたが、今回この物件を見たときに、その話を思い出しました。
海の近く。平家。水辺が見える。庭で焚火を楽しめる。
このあたりをうまく組み合わせると、一般的な戸建賃貸とは違う商品がつくれそうです。
例えば、普通に長期賃貸として貸すだけでなく、
週末利用を想定したセカンドハウス向け賃貸サーファー向けの貸家民泊や短期貸しDIYやアウトドアを楽しむ拠点など、いくつか出口が考えられます。
収益物件は、安く買うことも大切ですが、その物件を誰に貸すのか、どう見せるのかまで考えることで価値が変わります。
特に郊外の築古戸建は、普通に直して普通に貸すだけでは価格競争になりがちです。
だからこそ、この物件のようにロケーションや雰囲気に特徴がある場合は、その特徴をしっかり商品化することが重要だと思っています。
敷地内の朽ちかけた小屋も、解体するか活かすか悩みどころです。
かなり年季が入っていますが、試しに小屋を活かしたパースをつくってみると、これが意外と悪くない。


壁を一部抜いて、床をつくって、簡単な薪ストーブを置く。
水辺を眺めながら火を焚く場所にしてしまえば、むしろこの古さが味になるかもしれません。
もちろん実際に施工する場合は、安全面や法令、火気の取り扱いについて十分な確認が必要です。
煙突の出る場所も隣家に配慮しないといけません。
こういう物件は、完成された収益物件を買いたい方よりも、自分なりの運用方法を考えながら再生したい投資家さんに向いていると思います。
万人受けする物件ではないかもしれません。
でも、こういう少しクセのある物件を、自分のアイデアで収益物件に変えていく。
それも不動産投資の面白さのひとつではないでしょうか。
価格は630万円から販売開始を予定しています。
詳細条件については営業スタッフにお問い合わせいただくか、すみだ不動産ホームページのお問い合わせフォームよりメッセージをいただければ対応させていただきます。

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