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  • 執筆者の写真株式会社すみだ不動産

中間省略取引の今

すみだ不動産の越前です。


最近、急に暑くなりましたね・・マスクが辛い・・

今年の夏、乗り切れるか不安ですよ・・

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今月から『中間省略(三為契約)』での取引に融資しない金融機関がかなり増えています。

スルガBKなんかはかぼちゃ以降完全に取り扱いできなくなったのは別として、一部のノンバンクでできていた『中間省略(三為契約)』の取り引きが先月申込みしていた方を最後にもうできなくなりました。

三為専門業者はひときわ厳しくなってきている反面、実直に取引をしている不動産業者が影響を受けず三為の無用な買い上がりが減少するので、安い物件が出やすくなるかもしれないですね💡


融資の幅が狭まることは通常、投資家にとっては悲報なのですが、今回はメリットがありそうで期待しています。

個人的には不動産業者は物件をホールドして相応のリスクを負って物件仕入れするべきだと思っていたのでいい傾向です。

その時その時の旬な情報と融資の潮流にあった物件をご紹介できるように日々、融資情報、物件情報にアンテナを張っていますので融資利用したい方はお気軽にご相談いただければ幸いでございます。


ちなみにですが、

当社でまったく三為取引をしていないかというとそうでもありません。

上流情報で利益が見込める物件の場合、所有権移転をする前に買主がつくことが多いのでそうゆう場合とか中間に不動産会社やブローカー等がはいっても圧倒的に相場より安く買主側に利益が見込める場合や不動産取得税圧縮のための三為取引をするシーンはちょいちょいあります。


三為専門業者では三為と二重契約やエビデンスの書類偽造等の違法行為がセットで行われることが多くそのあたりが問題とされていて、そのあたりは当社では完全に禁止されている行為です。

「嘘をついて得られることは一つだけ。真実を言う時さえも信じてもらえぬ」ことだと社長は語っておりました。

「愛と誠の宅建業者」目指して日々、精進あるのみですね。


ではでは、

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