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夏の終わりに考える、不動産投資の意義

  • 執筆者の写真: 株式会社すみだ不動産
    株式会社すみだ不動産
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

今日で8月も最終日。

長かった学生の夏休みも終わり、街には少しずつ日常のリズムが戻ってきました。

子どもたちの笑い声が校舎へ戻っていく一方で、保護者世代には新学期に伴う出費や生活費の上昇がのしかかります。

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今年は衆議院選挙もあり、「税制負担が少しは軽くなるのでは」という淡い期待を抱いた方も多かったのではないでしょうか。

ところが実際には、ガソリン減税の見直しや走行距離税のような新しい税の検討、少子化対策に伴う増税議論…。

本来なら未来を明るくするはずの施策が、逆に将来不安を増幅させているように感じます。

加えて物価上昇や治安悪化の懸念もあり、「これからの日本でどう資産を守るか」というテーマはますます切実になっています。


こうした状況を振り返ると、私は自分で不動産投資を始めておいて本当によかったと再認識します。

投資は一夜にして結果が出るものではありません。

時間をかけて、利回りとリスクを天秤にかけ、戦略を立てていく必要があります。


私自身は30代まで実需中心の不動産会社に勤めており、不動産投資の世界に触れるのは遅かった方です。

40代になって収益物件を扱う会社に転職し、ようやく自分でも物件を購入し始めました。

当時は日本政策金融公庫が大家業に融資をしていた時期で、15年ローンで借りた物件があと数年で完済を迎えます。

その後、三井住友トラスト・L&F(現L&Fアセットファイナンス)でも融資を受けましたが、30年で組みたかったところを15年に短縮され、キャッシュフロー的には綱渡りの時期もありました。

それでも決断して挑戦したからこそ、今では複数の物件が着実に完済へ向かっています。

自分自身で実験を繰り返しながら、その経験をお客様に還元してきました。


当社には私以外にも、同じように投資家として実践しているスタッフがいます。

単なる机上の知識ではなく、リスクを取り、時間をかけて実際に成果を積み上げてきたスタッフがいることは、当社の大きな強みです。

社会が不安定であればあるほど、腰を据えて資産形成をする意味は増していきます。

短期の景気や制度に一喜一憂するのではなく、自分の人生の時間軸に合わせて投資を積み重ねていくこと。

その一つの手段として、不動産投資を選んだことを改めて誇りに思います。


将来に備える第一歩を踏み出しませんか?


税制や物価の変化は誰にも止められません。

けれど、自分の資産をどう守るか、どう増やすかは“今の行動”で変えられます。


私たちすみだ不動産では、スタッフ自身が投資を実践してきた経験をもとに、一人ひとりに伴奏していきます。

不安を不安のまま放置せず、ぜひ一度、未来を見据えた資産づくりについてお話ししませんか?





 
 
 

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